コンフィチュールとは、フランス語でジャムのことです。
すなわち「コンフィチュール=ジャム」ということになりますが、昔からおなじみのジャムとは異なる、野菜やミルクといった素材を使ったり、お酒やスパイスを加えるといった全く新しい感覚のジャムのことを、あえてコンフィチュールと呼ぶようになってきています。
具体的には、例えばトマトやピーマンといった素材を使ったコンフィチュールを料理の添え物として使ってみたり、マスタードを入れたイチジクやプラムのコンフィチュールを生ハムと一緒に食べてみたり。
そのほかにも、あんことパッションフルーツを合わせたもの、チョコレートにコーヒーを合わせたものなど、本当に自由な発想で従来のジャムとは異なるものが登場してきています。
ジャムの保存方法には早めに食べ食ってしまう場合の簡易的な保存方法と、
長期保存をするための方法があります。
どちらにも共通することは2点です。
1.瓶・蓋・スプーンを煮沸消毒して使用する。
2.ジャムが熱いうちに瓶に移す。
では、簡易的な保存ですが
上記1,2の後は蓋をして冷蔵庫で保管するだけです。
長期保存する場合は
上記1,2の後、脱気殺菌・倒立放冷を行います。
作業方法の詳細は下記HPを参考にしてください。
瓶詰めの作り方
保存できる期間はジャムの糖度などでちがってきますので具体的には書けません。
長期保存の物は涼しくて暗い場所で保管しましょう。
混入する砂糖の量は、甘さ控えめで30%ですが、平均40〜50%くらいです。 果物自体に甘みがあるときは、30%程度で調度いいかと思います。
コンフィチュールアッシュの辻口博啓さん、ロミユニコンフィチュールのいがらしろみさんのレシピ本をご紹介します。
■辻口博啓氏の情熱のコンフィチュール
辻口博啓氏によるコンフィチュールのレシピ本辻口氏がフランスで出会ったコンフィチュールのおいしさを伝えるべく、 色とりどりのフルーツのコンフィチュールの紹介、そしてコンフィチュールを使ったスイーツを紹介しています。
■いがらしろみの果物でつくるコンフィチュール
果物同士やハーブ、スパイス、お酒などさまざまな素材を組み合わせることで無限のおいしさが楽しめるコンフィチュール。いちご、ルバーブ、いちじく、ゆずといった季節の果物を使ったコンフィチュールのレシピを紹介しています。
水は一切入れずに、果実と砂糖だけで作ります。
煮詰めていると、充分果実から水分が出てくるので、煮詰めているととろみが出て来るんです。
また、熱いうちは、さらさらの程度によりますが、冷めるととろみがつくことがあります。
(果物の水分量によって時間に差が出ます)
水は一切入れずに、果実と砂糖だけで作ります。
コンフィチュールを作るのに特に必要な道具はありません。
材料さえそろえれば、家庭でふだん使っている鍋や玉じゃくしを使って、気軽に始められます。
■鍋について:
普通の大きさのほうろうかステンレスの鍋を使うとよいでしょう。
アルミや鉄の鍋は不向きです。
■玉じゃくし:
アクを取ったり、煮汁のとろみ加減を確かめたりするときに使います。
■びん:
作ったジャムを保存するびんは、ふたがしっかり閉まる空きびんを使用します。
ふたも煮沸消毒できるものが向いています。
ジャムは出来上がり次第すぐにびんに詰めます。